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アレルギー性結膜炎~その④

2020年2月12日(水)

アレルギー性結膜炎の治療のコツ~その④

キーワードは4つあります

 ①初期療法

 ②プロアクティブ療法

 ③ステロイドの追加

 ④洗眼薬

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④本日は最後に洗眼薬についてご説明いたします。

 

花粉が粘膜に接触することでアレルギー反応が起こります。目鼻口に粘膜がありますので、まずそこを触らないのが重要になります。痒いのでつい触ってしまうのですが、手に付いた花粉がまたアレルギー反応を引き起こします。

 

眼表面に付いた花粉を洗い流すことが重要になります。水で洗い流すのは良くありません。浸透圧が違うので、とても痛いです。

 

市販の洗眼薬でも良いのですが、実は花粉を壊してしまうものが多いです。そうすると花粉から痒み成分が撒き散らされてしまいます

 

そこでウェルウォッシュアイというものをお勧めいたします。

花粉を壊さずに洗い流してくれますので、とてもオススメいたします。

 

もちろん洗眼は、他の点眼治療をする前にお願いいたします。点眼をしてから、洗うと点眼薬が洗い流れてしまいますので。

 

初期療法は、花粉が飛びはじめる前に治療をはじめると、症状を軽減し遅らせることができるというものです。仙台の花粉飛散予想を考えると、そろそろ治療をはじめるのが良さそうです。治療希望のかたはお申し出ください。

 

プロアクティブ療法とは、症状が落ち着いていても用法通りに使用することが、最も効果を発揮するということです。

 

③花粉のピーク時期にはステロイド薬を追加すると、さらに効果を発揮いたします。

 

西多賀眼科医院をどうぞよろしくお願いいたします。

 

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